『心理的安全性のつくりかた』を読んだ
By gushernobindsme at
モチベーション
- いま所属しているチームは、困った時に助け合えるチームだなーと感じる
- 各々の強みを活かして、苦手なところはフォローし合って、という感じで仕事しやすい
- 一方で、自分の発言や行動がチームの心理的安全性を阻害してしまっている可能性はないだろうか、みたいなことがふと不安になる
不安だ不安だと言っててもしょうがないので、Twitter で話題になってたこの本を読んでみました。
本書の内容
チームの心理的安全性の定義を確認すると、
心理的安全性とは、対人関係においてリスクある行動を取ったときの結果に対する個人の認知の仕方、つまり、「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と信じられるかどうかを意味します。 https://rework.withgoogle.com/jp/guides/understanding-team-effectiveness/steps/introduction/
という文章が出てくるかと思いますが、読んでもいまいちピンと来ないんだよなー、という人におすすめの本でした。
『心理的安全性のつくりかた』では、この本家の定義を日本版に置き換えて説明しています。
ちなみに日本の組織では、以下の 4
つの因子があるとき、心理的安全性が感じられるらしい。
- 話しやすさ
- 助けあい
- 挑戦
- 新奇歓迎
これらの因子にアプローチして組織をよくするにはどうすればいいか?ということが、具体的に示されていて分かりやすかったです。
読書メモはこんな感じ。
なんとなく Twitter で見かけて、なんとなく手にとったんですが、読んでみてよかった一冊。
まとめ
ふと不安に駆られたみなさんは読んでみるといいんじゃないでしょうか。