『初めてのGraphQL』を読んだ
By gushernobindsme at
転職に伴い、体感5年分くらい加速した開発環境になりまして、毎日テンパりながら過ごしております。テンパっててもしょうがないので読書を。
『Web API: The Good Parts』の GraphQL 版みたいなのないかなあ、と思ってたらこの本にたどり着きました。
- GraphQL を使うメリットって?
- というかそもそもどんな風に API 叩けばいいんだ?
- GraphQL の設計と実装ってどんな風に進めていけばいいんだ?
- デファクトっぽいツールとしてはどんなものがある?
みたいな疑問にしっかり答えてくれる親切な本でした。
instagram っぽいアプリの開発を題材にしつつ、Apollo Server を使ったバックエンド開発、Apollo Client + React を使ったフロントエンド開発、グラフ理論の基礎なんかにも触れていて、実践的、かつ、とてもわかりやすい。
「GraphQL なんもわからん…」って困ってる人には、とりあえずこの本を渡しておけばなんとかなりそう。布教用に追加購入したくなるくらい万能な一冊でした。
いつもの読書ログはこんな感じ。
早く馴染みたいし戦力になりたいんだけど、焦ってもまあしゃーないので、今日はいったん酒を飲みます。おわり。